平成28年度の井戸端会議

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「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第12回 「九鬼図書成隆(鳥羽藩九鬼家家老)家の流れ」

今回はあまり馴染みのない九鬼図書成隆の生涯と子息及びその後の家系などについて講演されました。
成隆は戦国最強の水軍大将として活躍した九鬼嘉隆の長男であるが、正妻の子でなかった為、嘉隆の跡継ぎになれなかった事や、幼少の頃に九鬼家の為に人質に出され、その後の朝鮮出兵で父嘉隆が乗船する「日本丸」の警護に当たり、九鬼家の為に努力された事などのお話がありました。
2014年、神戸市の一般家庭が持っていた古文書が、信長、秀吉、秀次から九鬼家にあてた印状であることが神戸大の調査で分かり、これらの史料をまとめていた包み紙にあった由緒書きから九鬼図書家に伝来したものと判明しました。これらの古文書についても詳細に説明していただきました。
成隆の墓は心月院に埋葬されたが、現在は殿様墓囲い外に放置されたままであるため、脇田孜氏は九鬼家に十分に関係が深いはずなのに寂しいことである、と語られていました。

2017年3月14日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第11回「迷信に隠された知恵」

誰もが聞いたことがあって、信じて行っている、 「朝のクモは吉、夜のクモは凶」「霊柩車を見たら親指を隠せ」「夜ツメを切ると親の死に目に会えない」「節分に豆をまく」などのいくつかの迷信・言い伝えについて、 意味や各地域による言い伝えの違いなどを中後先生がご説明くださった後、井戸端会議ならではの参加者の皆さんが自由に発言しあいながら情報を共有するような形でお話されました。 幼い頃に、親やおじいさん、おばあさんから教えられた迷信や言い伝えを懐かしそうに思い出しながら、皆さんで楽しく情報共有されていたのが印象的でした。
言い伝えることで、生活の知恵やしきたり、さらには自分の身や家族を守る役目があったのではと、昔の日本の「心」に思いを馳せました。

2017年2月14日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第10回「九鬼隆一 第3回目」

福沢諭吉、伊藤博文、岡倉天心、フェノロサなど、日本の歴史を動かした人物と大きく関わりがある九鬼隆一の晩年について講演されました。 政界で活躍した隆一の私生活に迫ったお話もあり、皆さん興味深く聞き入っていました。 また、上野の西郷さんの銅像の建設に九鬼隆一が担当していたとの話を脇田孜氏が講演され、参加者の皆さんはビックリしていました。

2017年1月10日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第9回「三田をかけぬけた僧侶」

定慧、花山院、通幻、行基など、三田にまつわる僧侶について、当時の時代背景や人となり、言い伝え、三田の魅力などを交えながら講演されました。
質疑応答では、金心寺の建立について熱い議論が交わされました。

2016年12月13日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第8回「徳川幕府成立と三田藩」

徳川家と三田藩の関係について講演されました。
関ヶ原の戦い後、諸大名は戦いの功績に応じて石高をもらったが、敗れた石田三成側の西軍についた大名でも、東軍側の大名の娘が嫁だったり、徳川側に有利な立場にあった大名たちは、本領安堵か転封ですんだということを資料を基に解説されました。 また、江戸時代の深刻な後継・養子・相続問題についての興味深い話もありました。
質疑応答では、三田藩は13代のうち7人が養子なので、養子をもらう際に持参金はもらったのかなどについて話がふくらみました。

2016年11月8日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第7回「三田の橋」

武庫川の語源、源流、三田市内の約40ある橋について解説されました。
橋には橋名を記したプレート「橋名板」(橋の入口側に向かって左側は漢字表記、出口側の左側はひらがな表記)をつけるルールがあるそうで、実際に三田町内を調査した結果のお話がありました。
質疑応答では、橋の入口と出口の考え方についてや、武庫川の源流は結局どこを指すのかについて活発な意見が飛び交いました。

2016年10月11日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第6回「九鬼隆一 第2回目」

今回は、九鬼隆一が文部省に入省したところから、故郷三田に帰るところまでを時代を追って講演されました。
質疑応答では、明治元年に出された「神仏分離令」について活発な意見が飛び交っていました。

2016年8月9日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第5回「北条時頼」

北条時頼が出家した後、全国漫遊の旅に出立し、三田の欣勝寺にも来たと語り継がれています。 今回の講座では、どのルートで三田に来たのかを川西市から宝塚市、神戸市北区道場町の鎌倉峠や鏑射寺など時頼公に関係のある名前から足取りを追いました。
質疑応答では、三田の桑原という地名と、雷が鳴った時に言う「くわばら」との共通性についてや、時頼公は三田には立ち寄ってないのではないかなど、様々な角度からのご意見が出ました。

2016年8月9日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第4回「花山法皇」

花山天皇の家名の由来から一生、そしてその末裔について、時代を追って講演されました。
質問の時間には、次はぜひ花山天皇の人間性がわかるお話も聞きたいなど、たくさんの感想がでました。

2016年7月19日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第3回「むかしの年中行事」

むかしの年中行事を解説した後、三田市の貴志地区を中心に1月から12月までの行事や祭り、風習についてお話がありました。
意見交換では、参加者が自分の地区の風習などを情報交換し、交流を深められていました。

2016年6月14日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第2回「九鬼隆一 第1回目」

石井保氏を特別講師にお迎えし、講座を開催しました。
九鬼隆一男爵がどのような時代背景に生き、歴史に残る人物との交流を通し成長していったのかを話され、参加者はじっくり聞き入ってらっしゃいました。
質疑応答では、九鬼隆一男爵の人間性についてなど、さまざまな質問が飛び交い盛り上がりました。

2016年5月10日 三田市立図書館2階コミュニティホール

「楽しく語ろう!郷土史井戸端会議」(全12回)

第1回「紙幣と三田」

明治時代からの紙幣をプロジェクターで映し、三田に関わりのある場所、ゆかりの人物を資料と 照らし合わせながら、解説されました。また、たくさんの紙幣に関する質問や意見がでました。
(三田の情報番組、J:COM[ジェイコム]の取材がありました。)

2016年4月12日 三田市立図書館2階コミュニティホール