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行事報告


2月12日(火)
第11回 郷土史井戸端会議
「三田地方の里うた(俗謡)」


 今回のテーマは「三田地方の里うた(俗謡)」で、パネラーの中後茂氏にお話いただきました。
 この里うたは中後氏が民話の収集を始めた頃に地元の方々から教えてもらったそうで、「川の流れは変わらねど、藍の丁子淵、青野の蛇濫、さては井沢の嫁が淵、桑原、桑原、欣勝寺、鐘が鳴るのは心月院、太鼓が鳴るのは妙三寺、から傘一本一乗寺」までは、同じ歌詞ですが、藍・三田・三輪・本庄・広野・高平・小野・乙原の地域によって、続く歌詞はそれぞれ違うようで、その地域の特徴を歌詞にしているそうです。

 また女性の方々が里うたに出てくる「くわばら、くわばら、欣勝寺」と「うばが谷の水」を電子黒板の映像を交えながら朗読してくださいました。
 
 皆さん記憶や経験、知識を出し合って、三田と三輪、貴志と大原のいさかいは武庫川の氾濫に原因があるのではないか、藍地区の酒滴神社にある小石は酒が流れ出したといわれる山頂にある酒滴岩のがれきではないのか、住吉神社とのいさかいでなげあった残骸ではないのか、6200万年前のものである可能性があると大変盛り上がっていました。
 
(2019/02/12)


2月11日(月・祝)
バレンタインコンサート

バレンタインデーにちなんだ弦楽四重奏の演奏会を行いました。

ご両親がヴァイオリンとヴィオラ、2人のお嬢さんがヴァイオリンとチェロをという、家族でカルテットを組んでおられる萩森ファミリーカルテットによる演奏です。ヴェートーベンやシューベルトの弦楽四重奏曲やトリノ五輪・女子フィギュアスケートで荒川静香さんがエキシビションで使用した「ユーレイズミーアップ」など、クラシックからポップスまで幅広く演奏していただきました。

丁寧な曲の解説をしてからの演奏なので、知らない曲も楽しんで聴くことができました。最後は図書館のスタッフも打楽器で参加して、ご来場の皆さまには「家族の温かい雰囲気の演奏が楽しかった」等の感想をいただきました。

 
(2019/02/11)

1月29日(火)
第3回 本の修理講座

1月29日(火)に、「第3回 本の修理講座」を開催いたしました。12名の方が参加され本の修理を体験されました。まず修理の道具や方法の説明を受けた後で実際に修理にチャレンジ!破れてしまったり外れてしまった箇所を1冊1冊丁寧に直していただきました。そしてたくさんの本がみなさんの手できれいになってまた棚に戻っていきました。

 
(2019/01/29)

1月16日(水)
平成30年度 第9回郷土史講座
「知っていますか三田の文化財」

平成30年度第9回郷土史講座「知っていますか三田の文化財」を開催しました。

三田市には、建造物・仏像・絵画・書物など国、県、市の指定文化財が109件あります。特に高平地区には古いものが数多く残っており、それは高平が麻田藩領だったことも関係があるそうです。講座では、写真ととも文化財を解説・紹介していただきました。建造物はいつでも見られますが、仏像や絵画などを見るには事前の問合せが必要なものもあります。次はどこを訪ねてみようか、何を見ようか、と文化財めぐりの予定をたてるのも楽しそうです。

今回で、平成30年度の郷土史講座は終了です。
ニュータウンにお住まいの方も多いかとい思いますが、講座をきっかけに三田の歴史により興味を持っていただけましたでしょうか。たくさんの方のご参加、ありがとうございました。

 
(2019/02/08)

1月8日(火)
第10回 郷土史井戸端会議
「九鬼隆一が残したもの」

今回のテーマは「九鬼隆一が残したもの」で、パネラーの平井重次氏にお話し頂きました。
平井氏は江戸時代の寺子屋の様子が描かれた浮世絵の映像を交えながら、江戸時代の学びの場が寺子屋であったこと、通う子どもの年齢も様々で卒業時期も決まっていなかったこと、また学費としてお金のかわりに農作物で納める人達がいたこと、地域や身分や性別などで学びの機会が違うこと等をお話くださいました。

明治に入り、江戸時代のこれら教育内容を是正するうごきがありましたが、なかなか受け入れられなかったようです。この混沌とした教育内容の整備をすすめ、現在の学校制度の基盤となる「改正教育令」をすすめたのが隆一氏です。その働きは「九鬼の文部か、文部の九鬼か」といわれるほどでした。

また隆一氏は美術にも造詣が深く、パリ万博での視察後、美術品や文化財の保護や調査に尽力しました。その後隆一氏は帝国博物館の館長に就任し、1914年(大正3)年に日本で初めてとなる私設博物館「三田博物館」を三田市につくりましたが、1928(昭和3)年に閉館されました。参加者の方々は未だ再建されないことを惜しんでいらっしゃいました。

 
(2019/02/08)